保育園看護師とは?

保育園看護師とは? イメージ

保育園看護師って保健の先生?

保健の先生(以下保健師)と看護師はイコールではありません。
保健師はその所属する団体、学校で言えば生徒の健康管理や予防活動、時には相談にのるなどメンタルケアを行うなどといった役割を担っています。
看護師は病院でイメージできるように怪我や病気に対する応急処置や医師の診療の補助的役割、病気や体に不自由のある人々の生活支援などがあります。
まとめると、
・保健師は予防に重点を置き「病気やケガを予防する」
・看護師は発生した問題にたいしての対応・援助をし「病気やケガを治す」
という役割を持っています。
また、持っている資格でも区別をすることができます。
看護師は看護師免許を必要とし、保健師はそれに加えて保健師免許を取得している必要があります。

保育園看護師は保育園でどのような仕事をしているの?

保育園看護師は主に以下のような業務を担っています。
・園児の健康管理、体温や怪我、薬の介助
・園児のケガや病気への対応。医療機関との連携
・保育士とともに園児のお世話や遊び相手
・保護者へのメンタルケアやアドバイス
・保護者への衛生指導や疾病予防指導、保険だよりの配布など

保育園看護師は健康管理責任者という役割を担っており、看護師と言いつつも保健師のような立場にあります。
保育園内で点滴のような医療行為を行うことはありませんが、インフルエンザの時期などには感染予防計画を立てたり保育園内のスタッフや保護者に対して助言などを行っています。
また、病気を持っている園児のチェックやアレルギーをもつ園児への対応などをスタッフとともに行っています。

保育所看護師ってどの園にもいるの?

保育園看護師の配置率は2000年の全国調査の時点では17.7%にとどまりその半数が保育士として配置されている結果となっています。
2009年4月より保育所保育指針が厚生労働大臣の公示として示された中に看護師の果たす役割が盛り込まれたために看護職の配置が進んでいます。認可保育園には厚生労働省から予算配分があり新たに看護師を雇い入れることができるようになりました。
園内に医療従事者がいるという安心感は保護者からも園内のスタッフからも認識されておりその配置率は高まっているものの、法的根拠がなく看護師が配置されていない保育園も存在します。
待機児童の問題もあり保育園を選ぶというのも難しい状況ではありますが大切な子供のためを思うとそういった対策がなされた保育園を選びたいところです。

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