退職挨拶の仕方とマナー

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会社を辞めるのが当たり前の時代になってきました

1つの会社で勤務し続けることにより報われる時代が終わりを告げようとしています。
一昔前までは、新卒で入社した会社で退職せずに勤務しつづけることで得られるメリットは多大なものがありました。毎年の昇給は1万円程度は当たり前。40年勤務し続ければ、途中退職せずに定年まで働いたとすると、年収で1千万円近く稼げることもそれほど珍しいことではありませんでした。 途中で退職せずに働き続ければ、老後の心配はもちろんありませんし、マイホームを購入して、子供2人と四人家族でたまには旅行にいけるような暮らしができました。
でもこれは、バブルが崩壊する前の、リーマショックも東日本大震災も通過していない夢のような時代の話です。
バブルが崩壊して、リーマンショックと東日本大震災を通過した今、毎年の昇給が1万円なんてありえません。運が悪いと、入社した当時の給料のまま10年以上働き続けることになる時代になりました。給料があがらないのであれば、新卒で入社した会社で、途中で退職し続けることもなく同じ仕事をしていることはとてつもないリスクを背負うとさえ思われます。その会社がなくなったり、会社は続くけれども自分がリストラされたり、そんな時のために1つの会社に勤務し続けるよりも、会社を辞めたことがあって新しい環境でサヴァイブしていく力が自分を守ることになる時代なのです。

会社を辞めるのが当たり前の時代でも辞め方は大事です

1つの会社で1つの働き方しかできないのはリスクでしかない時代です。
新卒で入社した会社を途中で退職するということも昔ほど珍しくはなくなりました。ただ、会社を辞めて転職したり、起業した経験のある人であればわかると思うのですが、辞め方というのはとても大事なことなのです。
会社を辞める理由というのは様々で、将来の道を切り開くためというポジティブな理由の場合もあれば、人間関係が嫌でとりあえず辞めたい、現状の仕事が辛いから一旦リセットしたいというようなネガティブな理由まで様々です。ネガティブな理由で辞める方、特に気をつけてください。今の会社を辞めても、社会生活を続ける、ビジネスの世界に身を起き続けるのであれば、多かれ少なかれ退職した会社とも繋がり続けるのです。

マナーを意識した退職の挨拶で次へ繋げましょう。

もう嫌だと思って、転職活動をして次の会社を見つけたとしても、辞める時は自分の含めて関わる皆が気持ちの良い辞め方をしましょう。退職する際について回るのは退職の挨拶です。恨みつらみはあるかもしれませんが、意外と関り合いは続くものです。どんなに嫌な思いをさせられた上司にもマナーを守って、ありがとうございましたと、良い思い出を一生懸命頭の中に思い浮かべて挨拶をするようにしてください。マナーさえ守って、穏やかに挨拶をして別れることができれば、次の職場で出会った時も笑顔でスタートできるはずです。

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