【面接のコツ①】早期退職の理由を聞かれたら

【面接のコツ①】早期退職の理由を聞かれたら イメージ

【なかなか答えにくい「退職理由」と面接官に与える印象】

転職の際の面接において、必ず聞かれるのが「退職理由」です。前の会社に不満がない、またはとても円満に退職しているならば、退職理由の説明も正直に自信をもって説明できるでしょう。しかし、前の会社に不満もなく、円満に退職している人はまれです。さらに、早期の退職をしている場合には、理由を考え、説明するのは苦慮されると思います。しかし、この「退職理由」の質問はほぼされるので、避けることはできません。また、返答によってはあなたが仕事に対してモチベーションが低いのではないか、また今回も前回と同様に短期間でやめてしまうのではないか、というマイナスイメージを面接官に与えてしまう危険性もあります。そこで、今回は、早期退職の理由を聞かれた際に、面接官にマイナスイメージをもたれにくい返答のコツを伝授したいと思います。

【「早期退職」というマイナスイメージの事実は変えられない】

面接においては、自分をよく見せることが大事です。当然、自分をよく見せるためには、他との比較によってよく見せる、という手法もあります。しかしながら、「事実」は変えられないのです。つまり、短期間で退職した、という事実をよく見せることは不可能です。面接では、早期退職の理由を聞かれた際に、自分をよく見せようとするあまり、「会社の待遇が悪かった」「仕事内容がイメージと違った」という事実で、自分以外の問題としがちです。しかし、そのような返答をされると、面接官は弊社でも同様の理由で早期退職してしまうのではないか、という感じてしまいます。つまり、自分をよく見せようとしたはずが、「早期退職」というマイナスイメージを強調する結果となってしまうのです。

【「早期退職」というマイナスイメージの事実から貴社でのやる気を伝える】

上記のように、「早期退職」のマイナスを減らすためには「事実」をよく見せようとするのは逆効果となってしまうことが多いです。そこで、面接でマイナスイメージを減らすコツとして、「早期退職」の理由を述べた後、その退職で学んだことから貴社で働きたいという意思表示につなげる、という方法があります。具体的には「会社の待遇が悪かった」というだけでなく「前社では、休日出勤や時間外勤務が多く、自身の能力向上につながったが、今後長期間勤務していくことに不安を感じていた。そのため、社員のワークライフバランスを明示している貴社ならば、自身のスキルアップをしながら長期間働くことができると考えています。」と伝えることで、面接官の早期退職への不安を軽減することができます。また、「仕事内容がイメージと違った」という理由ならば、「前社では○○という業務に従事していたが、その業務で得た能力を△△という業務で活かしたいと考え、退職し、貴社を志望しました。」というように、事実から自身のやる気を伝えるような回答を心がけて、面接に臨みましょう。

お役立ち情報の一覧へ