保育士必見!履歴書の書き方の4つのルール

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保育士の履歴書について

履歴書を作成する直前になって「履歴書の書き方が分からない」、「志望動機の書き方がわからない」、「参考になる履歴書はないか」など履歴書に関する疑問や悩みをお持ちの保育士の疑問についてお答えいたします。履歴書を書く前に必要な準備、学歴、職歴、志望動機、自己PRの書き方、採用担当者が気にするポイントを解説。履歴書作成のストレスを少しでも軽減できるように内容を網羅しております。まだ履歴書を作成していない方は下記URLより記載いただければ履歴書(エクセル)をこちらで作成させていただきます。添削も含め行いますのでお気軽に利用ください。(保育士限定のサービスです。)

スマホでできちゃう保育士の履歴書作成サービス

【ルールその①】手書きor電子ファイル(ワード、エクセル)の履歴書

手書きで履歴書を作成される保育士の方が多いですが、面接前に履歴書の提出が必要な場合や企業間でのやり取りは電子ファイルになっていることが多いです。一昔前までは履歴書は手書きが必須という風潮がありましたが現在では利便性も含め電子ファイルでの提出が増えてきました。但し保育士という仕事柄、字を書くことが多いので手書きの履歴書を指定している保育園もございます。保育園からの指定がある場合はそのガイダンスに沿って履歴書を作成して下さい。またパソコンでオリジナルの履歴書を作成する場合は市販の履歴書と記載内容が異なると、書きたくない項目を削除していると思われてしまうこともあるので注意して下さい。個人情報以外の部分で学歴、職歴、資格、志望動機(or自己PR)、特記事項は最低限含まれている必要があります。null

【ルールその②】履歴書のサイズ

履歴書のサイズに関しては市販されている履歴書はB4サイズが多いですが、履歴書の正式なサイズは特別指定されていない限りをどの用紙サイズを選択しても問題ありません。履歴書により記載項目や記載欄のスペースが異なりますので、記載内容のボリュームや内容で決めていただければと思います。履歴書をパソコンで作成した場合も上記同様で指定がない限り用紙サイズに関しては一般的なサイズであれば大丈夫です。

【ルールその③】記載内容について

【証明写真】

手書きの履歴書において写真を添付されない方はほとんどいらっしゃいませんが電子ファイルでの履歴書に写真が添付されていないことが多々見受けられます。電子ファイルでの履歴書の提出が可能といえども写真添付は必須です。証明写真をスマホで撮影したものでも十分きれいに映るので必ず添付しましょう。写真から人物像をイメージする採用担当者も多くいらっしゃるので表情や服装にも気を配りましょう。保育士は服装に関して一般企業よりもラフな方が多いのも事実ですが、面接のルールから外れすぎないように気を付けましょう。

【日付】

意外と迷われる方が多いですが正式な決まりはありません。提出日や面接日(もしくはその前日)の日付を記入しておけばOKです。ただし履歴書と職務経歴書の日付がずれている提出日、面接日とまったく関係のない日が記載されているなどがあると書類の不備のような印象を与えてしまうこともあるので気を付けましょう。

【携帯番号、メールアドレス】

基本的に応募した保育園と電話でのやり取りが多くなると思います。就業中である場合は何時ころであれば連絡が付きやすいなどと事前に保育園に伝えておくと良いでしょう。

また、履歴書に携帯アドレスを記載する場合はパソコンアドレスからのメールを受信できるように設定しておく必要があります。保育園からメールを送っているにもかかわらず確認ができないような事態は避けましょう。スマートフォンやパソコンをお持ちであればいつでも確認できる環境を整えておき、迅速な対応ができるようにしておくと保育園からの印象も良くなります。保育士として就業していて日中の連絡が難しい場合は事前に応募した保育園に伝えておくことをお勧めいたします。

【志望動機(自己PR)の書き方】

自身の本心を考える事からまず始めてください。採用担当者も多くの保育士を見てきているはずなので応募している保育園の理念や方針を理解していないうわべだけの志望動機はマイナスイメージを与えてしまう可能性があります。また保育園で働いていくに当たり志望動機は自身の働く意味を与えてくれます。面接時の端的なための志望動機ではなく、自身が保育士として応募した園で働く意味を一度本気で考えてみてください。詳しくは別の記事で書いているのでそちらをご参照ください。

志望動機の考え方、書き方

【本人希望欄】

原則的に「貴社規定に従います。」と記載するようにして下さい。子育てなどの理由で時短勤務希望の方はこちらに記載ください。勤務現在態勢を整えるべく努力しているなど、加筆して仕事の意欲を示しておくと良いでしょう。

【職務経歴書について】

一般的な企業に転職するには必須の職務経歴書ですが保育士の転職の場合、職務経歴書が免除されるケースがよく見られます。職務経歴書の書き方についてここでは詳しく記載いたしましませんが、保育園が職務経歴書から得る情報、判断する内容について記載したいと思います。まず一つが入職後にどういった業務を任せられるかという観点から今の職場でどういった業務を行っているのか、その業務は自園の業務と共通しているのかいないのかを確認しています。また、勤務していた施設形態(認可保育園、認証保育園、託児所、病児保育、企業内保育など)と業務内容を知ることで入職時のポジション(担任、主任、園長)などを決める物差しとなっております。幼稚園経験者などは対象の園児の年齢が高いため、3歳~5歳の園児が多い保育園で重宝されることもあります。以上、履歴書から判断する事のない入職してからの業務内容やポジションなどを判断するために職務経歴書が用いられています。

【ルールその④】受かりやすい履歴書の内容と面接の回答

【自己PR】

志望動機の記事でも記載しておりますが自己PRでは自身の経験や資格(保育士資格)を活かして保育園の運営、子どもの成長に貢献しますという内容が多いと思います。ここで気を付けていただきたいのが「経験があるので○○できます」、「今までやってきたので△△は得意です」と断言してしまう書き方です。断言してしまうとどんな状況でもいつでもできると思われてしまい、採用担当者から信憑性を疑われてしまうこともあります。なので表記の仕方としては「○○できるよう意識してきました」、「△△できるように努めてまいりました」などの自身の中で大事にしていたことを意識して対応してきたという記載にしていただくと入職後もそういったことを意識して仕事してくれるという安心感につながります。

【通勤時間】

一般的な企業では通勤時間は1時間くらいになりますが、保育士の方は30分~40分を希望される方が多くみられます。株式会社が保育園を開設できるようになり一つの法人で多数の保育園を運営する事が増えてきたため希望する園で面接を受けても同一法人の他園をすすめられることもあります。現状ですとほとんどの園で保育士が足りていない状況が多く、希望する園での就業が可能な場合が多いですが、必ずしも希望する施設に配属されるわけではありません。通勤可能エリアを広く記載しておくと運営している施設の中から長く働いてもらうために相性の良さそうな施設長や職員のいる保育園に配属されることもあります。柔軟に保育園の運営を考えることもできるので通勤可能時間を1時間前後で書いておくと保育園としても採用しやすくなるでしょう。但し、「必ずここの保育園がいい」、「通勤可能距離は30分以内で」という希望がある場合は無理に通勤時間を延ばして書いていただく必要はありません。

【転職回数と勤務年数】

履歴書の記載を変更することはできないのでご自身のキャリア形成という意味で参考にしていただきたいのが転職回数と勤務年数です。採用担当者は長く勤めもらえる人かどうかを判断するために過去の実績として転職回数と勤務年数を参考にします。近年、転職する保育士も増えてきて転職についての考え方は以前に比べると非常に肯定的にみられるようになってきましたが、転職回数が多く勤務期間が短いと採用して長く働いてもらえるかと心配になる採用担当者が多いです。もちろん一概に「転職回数が多い」、「3,4ヶ月の早期退職」経験があるからといって書類選考が通らない、面接に受からないというわけではありません。 転職回数が多いことに関しても、早期退職をした経験があったとしても「なぜそうなったのか」を採用担当者が納得できる内容で伝えられれば大丈夫です。自身のキャリアアップ、保育士としての成長、就業環境などの改善などがあげられますが一貫したご自身の信念や理念があると採用担当者からの理解も得られやすいでしょう。

【退職理由】

退職理由に関してはほとんどの面接できかれる内容ではないでしょうか。本音の退職理由は保育士特有の人間関係、残業が多さ、就業上の条件面での不一致などがあげられますが面接時に勤めていた保育園のネガティブな内容を全面に話すことは良い印象を与えないこともあります。前職を辞めた理由は人それぞれあると思いますし、前向きな理由が少ないのは採用担当者も理解している事実ではあります。ただ面接においてネガティブな退職理由を答えるのはあまり望ましくありません。退職理由について話し始める前には保育園のポジティブな内容から入り(業務を通して身に付けられたスキルや経験)、今後、保育士として働いていくうえで他の経験やスキルを身に着けていきたいと思ったなどの理由にすると良いと思います。採用担当者が退職理由を聞くにも意図があるので理解して回答を用意しましょう。詳しくは別記事で説明いたします。

【意外と大事な特技と趣味】

採用担当者によりますが緊張している応募者の為に特技や趣味、地元の話から始め緊張がほぐれてきたところから本番の面接を始める方もいらっしゃいます。自身の為にも面接担当者の為にも趣味、特技に関しては必ず記載し、一文説明を入れておきしょう。例えば料理が趣味でピアノが特技の方であれば、下記のように記載すると良いでしょう。

趣味:料理(週末は必ず料理をしています。特にイタリアンをよく作ります。)

特技:ピアノ(3歳から高校卒業するまで習ってました。)

趣味や特技で書類選考や面接の合否が決まることはほとんどありませんし、保育士の業務内容に沿った趣味、特技にする必要もありません。面接中にコービーブレークできる程度に思っていただければです。

履歴書から始まる転職、就職活動

転職、就職活動は履歴書の作成から始まるといっても過言ではありません。自身の本音と面接のルールに則った履歴書の作成方法を理解した上で記載するようにしましょう。今ではネットで「保育士 履歴書」と検索するだけで多くの情報を手に入れられます。一つの記事ですべてを判断せずいくつかの記事を読まれることをお勧めいたします。保育園との接点もまずは履歴書の提出からになります。自身が自信もって話せるような内容を意識して履歴書に記載しましょう。

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