川崎で働く保育士の平均給与は?

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保育士の年収って本当に低い?

保育士という資格は、専門学校や短大を出たにせよ、独学でとったにせよ、かなり時間や努力が必要です。そしてそれは「保育士になりたい」「保育に関わる仕事がしたい」と思っていなければ出来なかった努力のはずです。ですが、「保育士は大変な割に収入が低い」という話も耳に挟み、不安を感じる方もいるのではないでしょうか。いたずらに気にしても仕方ないので、数字を基に考えてみましょう。

【年収ラボ】の情報によると、H26年の保育士平均年収は371万円、平均月収は22万円です。もちろん都道府県や施設によって、または経験年数によっても大きく違います。あくまで「平均」ではありますが、他の仕事よりかなり低い…というわけではありませんよね。

神奈川の保育士給与事情

アルバイトの最低賃金が都道府県によってかなり異なるように、保育士平均年収も都道府県によって差があります。全国47都道府県中で神奈川県は19位、平均年収は321万円です。全国の平均年収と比べると多少下がりますが、それでも全国の中では上半分に入ります。また、神奈川の中でも地域によって多少の差は出てきます。横浜の保育士求人では月給18~19万円台が多く、ちょっと高めのところで20~22万円くらい、といったところでしょうか。一方、川崎での保育士求人は横浜より少し高めのところが多いようです。19万~20万円台が多く、高いところでは26万円くらい出しているところもあります。もちろん川崎でも18万円台のところはありますが、横浜よりは少ないようです。

保育士としての働き方

保育士資格を持っている方は、「保育所で働く」ことを自然に考えることでしょう。ですが、保育士資格が必要とされる施設は他にもたくさんあります。

例えば横浜市・川崎市ともに保育士資格所有者を横浜市・川崎市職員として採用する枠があります(採用試験はあります)。ただ、横浜市は416人の申込者に対して最終合格者は57人、川崎市の場合は116人の申込者に対して最終合格者は4人と、なかなか厳しい倍率のようです。

また、企業内の保育施設で働くという、保育士資格を生かした民間企業への就職もできます。横浜の企業内保育の求人は、サイトによっては300件以上出てきますし、川崎市でも150件ほど出てきます。近年はお母さんも働いている方が多いので、福利厚生として企業内保育を導入している会社は増えているようなので、こういった道もあるでしょう。

児童養護施設や学童保育、家庭的保育事業など、他にもたくさんの活躍の場があります。

また、横浜市では「保育士就職面接会」を開き、保育士の就職を支援しています。年に5回ほど開かれており、活用できるのではないでしょうか。川崎市でも「保育士就職支援セミナー」が開かれています。こちらは年に1回ですが、今後もこういった会が開かれる可能性はありますよね。川崎市は他にも「保育のおしごと メール配信サービス」なども行っているので、興味のある方は見てみてください。

横浜市、川崎市を含む神奈川県は、潜在保育士の就職支援を進めている状況です。業務がハード、落ち着いて休憩するのもままならない、勤務時間以外でやらなければいけないこともある、という意味で「保育士の給与は時給換算すると低い」と感じる方はいるかもしれません。ですが、どんな仕事でも良いところ・悪いところはあります。子どもの笑顔に囲まれて働けるということは、時給換算できない価値だと思います。横浜市も川崎市も全国と同じで保育士の数は足りていない状態です。ぜひ自分にあった施設を見つけて楽しく働いてください。

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